みなさんは、アイムジャグラーを打つ際、どんなところを見て台選びされていますか?

やはりREG確率だけで判断しているとしたら、低設定を打たされる確率も多くなります。

では、どこを見たら良いの?というあなた方へ、今回の記事は書いています。

 

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アイムジャグラー設定6の探し方!

 

アイムジャグラー設定6アイムジャグラーは、他のジャグラーに比べて機械割が非常に低いです。設定6でも105.2%ですね。

ジャグラー系は、AT、ART機に比べ低設定の機械割が非常に低く、低設定を打たされた場合のリスクも高いです。

また、設定5でも102.8%しかありません。打つに値するのは設定6のみということになります。

そこで、できるだけ設定6を打てる可能性をあげる方法をご紹介します。

ホールが設定6を使っていると仮定した場合の話になります。

 

下記の表をご覧ください。

アイムジャグラーの設定5と設定6を見比べてみましょう。

BIG確率とREG確率共にほとんど確率に差がないのがお分かりいただけると思います。。

  BIG REG 合算 機械割
設定1 1/287.4 1/455.1 1/176.2 95.9%
設定2 1/282.5 1/442.8 1/172.5 96.7%
設定3 1/282.5 1/348.6 1/156.0 98.7%
設定4 1/273.1 1/321.3 1/147.6 100.8%
5設定 1/273.1 1/268.6 1/135.4 102.8%
設定6 1/268.6 1/268.6 1/134.3 105.2%

なのに、なぜ機械割がこれほどまでに違うのか…

答えは下記の表に載っています。

  ぶどう確率
設定1 1/6.49
設定2 1/6.49
設定3 1/6.49
設定4 1/6.49
設定5 1/6.49
設定6 1/6.18

そうです。ぶどうの確率なんです。

普段よく打たれている方でもあまり気にされていない部分ではありますが、実は非常に重要な要素となっています。

ご覧いただけるとお分かりいただける通り、設定6だけぶどうの出現率が優遇されています。

ぶどうの回数が多いということは、それだけ同じ金額(枚数)で回せる回転数も多くなるということです。

そのことを「コイン持ち」と表します。コイン持ちとは、(基本)1,000円で回せるゲーム数の平均値を出したもので、設定6だけ頭1つ飛び出ています。

  コイン持ち
設定1 34.53G
設定2 34.53G
設定3 34.54G
設定4 34.54G
設定5 34.55G
設定6 35.88G

 

この数値を使って、設定6を見抜いていきます。

今回は、2つの計算方法をご紹介します。

方法① 台のコイン持ちを計算して設定6と比べる!

方法② 設定6のコイン持ちの場合の差枚数を計算して台と比べる!

どちらの方法も計算するには、4つの情報が必要になります。

  • 総回転数
  • BIGの回数
  • REGの回数
  • 差枚数

上記の総回転数、BIGの回数、REGの回数はどこのホールでも確認できると思いますが、差枚数は最低でもグラフがないと判断できませんので、グラフ(差枚数を確認できるもの)がないホールでは使用できません。    

 

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台のコイン持ちを計算して設定6と比べる方法

公式 コイン持ち=総回転数÷回すのにかかった金額 こちらがメインとなる公式です。

コイン持ちが1,000円あたりの回転数になりますので、回すのにかかった金額は1,000円=1となります。

総回転数は履歴で確認できますので、回すのにかかった金額を計算していきましょう。

まず、回すのにかかった枚数を出し、それを金額にします。

BIGの回数×325+REGの回数×104=トータルの出玉枚数 

325と104は、BIGとREGの獲得枚数です。

トータルの出玉枚数±い差枚数=回すのにかかった枚数

実際に回すのにかかった枚数は、±0ラインがかかった枚数ですので、差枚数が+500枚だった場合、トータルの出玉枚数から-500枚したものが回すのにかかった枚数になります。

実際に必要なのは回すのにかかった金額ですので、 回すのにかかった枚数×20(コイン単価)=回すのにかかった金額 となります。

この式の状態だと金額がそのままなので、1,000円=1になおして、コイン持ち=総回転数÷回すのにかかった金額 の公式に当てはめると、コイン持ちを計算することができます。  

では、実際に数字を入れて計算してみましょう。

 

例 アイムジャグラーEX 5,000G BIG20回 REG20回 差枚数+1350枚

トータルの出玉枚数     20×325+20×104=8,580 

回すのにかかった枚数  8,580-1,350=7,230   

回すのにかかった金額        7,230×20=144,600 

1,000で割って公式用になおしてあげます。 144,600÷1,000=144.6  

最後に公式に当てはめてみましょう。

5,000÷144.6=34.5 この台のコイン持ちは1,000円あたり34.5回転という数値が出てきました。

この台の算出したコイン持ちと設定6のコイン持ちを比べてみましょう。

  コイン持ち
設定1 34.53G
設定2 34.53G
設定3 34.54G
設定4 34.54G
設定5 34.55G
設定6 35.88G

コイン持ちが34.5回転ということは設定1~5程度のコイン持ちですので、この台はボーナス確率は良いものの、コイン持ちが悪く設定6ではない可能性が高いので、打つに値しない台ということになります。  

ご理解いただけたでしょうか?

もう1つの方法のほうが簡単かと思われますので、1つ目でご理解された方も、難しかった方も目を通してみてください。  

 

設定6のコイン持ちの場合の差枚数を計算して台と比べる方法

公式 トータルの出玉枚数-実際にかかるはずの枚数=その台が設定6だった時の差枚数 こちらがメインとなる公式です。

トータルの出玉枚数     20×325+20×104=8,580 

総回転数÷35.88=実際にかかるはずの金額 35.88は、設定6のコイン持ちです。

実際にかかるはずの金額×50=実際にかかるはずの枚数 50は、1,000円の枚数です。

これをトータルの出玉枚数-実際にかかるはずの枚数=その台が設定6だった時の差枚数 の公式に当てはめると、設定6の場合の差枚数を計算することができます。  

では、実際に数字を入れて計算してみましょう。

 

例 アイムジャグラーEX 5,000G BIG20回 REG20回 差枚数+1731枚

トータルの出玉枚数     20×325+20×104=8,580

実際かかるはずの金額  5,000÷35.88=139.35     

 5,000G回すのにかかるはずの枚数  139.35×50=6,967      

最後に公式に当てはめてみましょう。

8,580-6,967=1,613  この台が設定6だった場合の差枚数が+1,613枚ということが分かりました。

ということは、実際の差枚数が設定6の差枚数より上回っており、設定6以上のコイン持ちの台と判断でき、この台は打つに値する台!ということになります。  

 

まとめ:アイムジャグラー設定6の探し方!

2つ目にご紹介した計算方法の方が簡単ではなかったでしょうか?

このぶどうを使った計算方法はあくまでも、設定6が入っているという前提での方法ですので、その店が設定6を使っているかどうなのか見極めていく必要があります。

設定6を使っていないホールでいくら設定6を探しても、その設定6に見えた台は設定1~5でしかないのです。

詳しい優良店舗の探し方は「ジャグラーの優良店を探す方法!選ぶ基準は4つ!」こちらの記事を参考にしてください

みなさんがジャグラーを稼働される際には、是非この方法を実践して設定6を打てる可能性を少しでも上げていきましょう。

 

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